ぼたごしょう辛味子 妙高山麓で寒中仕込みした絶品の香辛料です。神楽南蛮使用!

雪深い妙高山麓で、低農薬栽培した真っ赤な唐辛子を原料として寒中に仕込み製造された辛味子に信濃町の特産品ぼたごしょうをいれました!
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辛味子を使った辛うま鍋
![]() | 材料 お好きな魚介類・干ししいたけ・はくさい・長ネギ・にら・ごぼう・焼きふ などなどお好きな野菜や魚介類を 入れてください。 焼きふは水で戻しましょう。 焼きふ・・・1時間 |
![]() | スープ だし汁 3カップ・辛味子小さじ3・ニンニク1かけ |
![]() | お鍋に材料を入れて待つだけ・・・ 辛い鍋には、ごぼうとにらがピッタリ! |
![]() | やっぱりしめはペラペラうどんですよね~♪ 辛い鍋でもまろやかな鍋にもよく合ううどんです。 下ゆでがいらないからまさしくおなべ用! なのです。 |
![]() | 写真撮影終了後、子供たちはペラペラうどんの 取り合いに・・・~(°°;)))オロオロ(((;°°)~ |
テレビでおなじみ料理研究家河内さくらさんがおすすめする辛味子を使った料理です。
●きゅうりの中華風漬け
材料(5人分) きゅうり 5本 辛味子 小さじ1と1/2 ごま油 大さじ1 しょうゆ 大さじ3 酢 大さじ2 砂糖 大さじ3 |
作り方 ①きゅうりを軽く板ずりして、すりこぎで軽くたたき、粗く割り、さっと水洗いする。 ②調味料を合わせ、きゅうりに混ぜ、冷蔵庫に入れて冷やす。 |
●たらこスパゲッティ
材料(5人分) スパゲッティ 400g~500g バター 大さじ4 たらこ 中1腹 パセリみじん切り 大さじ1 辛味子 小さじ2 |
作り方 ①ボールにバター、薄皮を取ったたらこ、パセリのみじん切り、辛味子をよく合わせておく。 ②たっぷりの湯でスパゲッティをゆであつあつを①へいれてよく混ぜる。 |
●とりサラダ
材料(5人分) とり肉 300g きゅうり 3本 春雨 50g マヨネーズ 1/2カップ しょうゆ 大さじ2 辛味子 小さじ1 |
作り方 ①とり肉をしょうが、ねぎと一緒にゆで、千切りにする。 ②きゅうりを板ずりして小口切り。 ③春雨はゆでて3cmに切る。 ④調味料をよく混ぜ、①②③を入れあえる |
こしょうの育成
辛味子の主要原料になる、こしょう(唐辛子)は春ぐらいから育てます。畑に苗から植えて育てます。
こしょうが付いてくると重くなり風により倒れることがありますので、
いらないストックなどの棒を使って補強する必要があります。
周りの草などを取りながら丹念に育てていきます。夏ぐらいには、緑の実がなりはじめてきます。
そして、お盆の頃には、少しずつ実が赤くなりはじめます。
下の写真には、赤ピーマンのような(神楽(かぐら)南蛮)唐辛子がありますが、
これは細い唐辛子よりも辛さは落ちるようですが2種類の唐辛子を混ぜ合わせることで
独特の味がでてくるようです。
こうして赤くなったこしょうは刈り取って乾燥工程に移ります。

こしょうの加工
収穫したこしょう(神楽南蛮)を涼しい竹林の中で刻みます。

こしょうの乾燥
こしょう(唐辛子)の刈り取りが終わったら、細い唐辛子とぶたこしょうそれぞれを切り開いていきます。
そして乾燥室に持っていき乾燥させます。
こしょうの水分が完全に無くなるまで乾燥します。乾燥後は、もうすごく軽くなってます。
このこしょうを、粉砕機で粉末状にして冬の仕込に備えるわけです。

辛味子の仕込み
乾燥したこしょうを製粉して、粷を混ぜて仕込みして、3年ほど発酵させる。 おいしくなった頃に出荷する。
