信州産 りんごコーヒー100g (豆・粉)

~松本「珈琲茶房かめのや」店主齊藤さんの談~ 信州産のリンゴを使用し、焙煎前の生豆の状態で嫌気発酵(※密閉し空気に触れない状態で発酵)させた珈琲です。 信州のご当地珈琲を作りたいという店主の思いから試作を繰り返し実現した珈琲です。 フレッシュフルーツを使って発酵させるプロセスは世界でまだ存在せず、コーヒー好きなお客様に対して大いにアピールできるものだと自負しております。 この独自のプロセスのことを「セカンドナチュラル」と命名し、今後は季節のフルーツを使った同プロセスのコーヒーをラインナップを増やして展開していきたいと考えております。 セカンドナチュラルという発想について コーヒー豆の精製プロセスとして一般的にはコーヒーチェリーのまま1次乾燥を行う「ナチュラル」、種の周りのネバネバを残したまま乾燥させる「パルプドナチュラル」、ネバネバも取り除いて乾燥させる「ウォッシュド」があります。 ナチュラルが一番豆ごとの特徴が出ると言われております。その理由として、コーヒーチェリーに含まれる水分と糖分により豆が軽度の発酵状態にあるからだと考えました。ナチュラル豆の特徴的な風味は、そのままコーヒーチェリーの味の差なのではないか。だとすれば、後付けでご当地のフルーツで再度醸すことで日本のコーヒーに欠けている「ご当地感」「季節感」の2つを同時にカバーできるのではないか、との発想から商品開発を行いました。 |
|
||||||
松本市の喫茶店「珈琲(コーヒー)茶房かめのや」店主斎藤さん